📖 ITO NOTE|LINEN #2 リネンを編むときのちょっとしたコツ
リネンってコットンと何が違うの?
いいとは聞くけどどんな良さがあるの?という疑問を持つ方へ
「リネン」という素材の魅力や扱い方について、全3回に分けてご紹介します!
#2 リネンを編むときのちょっとしたコツ
リネン糸での編み物は、最初は少し扱いにくく感じるかもしれません。
でも、いくつかのポイントを押さえると、ぐっと編みやすくなります◎
✔ ゆったりめに編む
リネンは繊維にハリ・コシがあるため、きつく編むと固くなりがちです。
少しゆとりをもって編むことで、自然な風合いを生かせます。
✔ 引き揃えて編む
リネンは滑りが良すぎて目が揃いにくいことも。
そんなときは、ウールなど毛羽のある糸と引き揃えると、程よく糸が馴染み編みやすくなります。
✔ 透かし編みや模様編みがおすすめ
リネンは編み目がくっきりと見える素材。
レース模様や透かし模様が映えやすいので、柄を生かしたデザインと相性◎。
✔ スワッチを編もう
リネンには伸縮性がほとんどありません。
そのため、ゲージ(目数・段数)の確認がとても大切。
スワッチでサイズ感を把握してから本番に入るのがおすすめです。
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