ブークレヤーンの魅力と工場糸の番手変換法
こんばんは。
スタッフのshimaです。
私のお気に入りの糸ブークレについて
今日は勝手に魅力をお伝えできればと思います。
お時間ある方はお付き合い頂けたら幸いです。
まずなぜブークレが好きなのかというと
編んだ時の柔らかさと糸のもつ優しい雰囲気です。
洗うとよりふわふわっと仕上がる糸は”もふもふ”という
言葉が近いように感じます。
こちらは1/14ミニウールブークレを4本取りした糸で作成しました。
Pattern by : #KorpsångShawl
Book by : The 52 weeks of shawl
165cm×75cm
こちらの指定糸は50g=175m 輪針3.75mmでした。
175÷50g=3.5 (1g=3.5m)という番手になり表記は1/3.5 となります。
下記参照していただければと思うのですが、3.5番手は中細くらいの太さになり、私が持っている糸は1/14という工場糸で、分類すると超極細糸となります。
参照URL: https://rouranca.com/keitonofutosa
さて、ここで何本取したら指定糸に近づくのか計算してみます。
1本取り: 1/14 超極細
2本取り: 2/14 (=14÷2で1/7) 合細
3本取り: 3/14 (=14÷3で1/4.6) 中細
4本取り:4/14 (=14÷4で1/3.5) 中細
と計算することができ、1/14超極細糸を4本取りにすると
指定糸と同じ太さで編めるという仕組みです。
糸を購入する際に糸の番手やg数の記載があるので
一緒に保管しておくと役立ちます。
手芸糸でも50g=◯mと書かれているものがほとんどなので
同じように計算してもらうと番手と必要な本数がわかります。
せっかく工場糸を買ったのに
どうやって応用したらいいかわからない!と思っている方は
ぜひ試してみてくださいね^^
算数が大の苦手な私でも理解できたので慣れたら幅広く
工場糸を活用いただけると思います!
このブークレは大人用だけでなく
子供用が可愛いのです。
シロクマ帽子。
pattern by : @knittingforolive
#babybearbonnet
ウェアで編んでも可愛いし、子供用のロンパースもかわいいなぁ
なんて想像が膨らみます。
織で表情を変えて横糸に使うのもまた素敵な糸なのです!
皆さまもブークレの虜になって頂けたら嬉しい限りです。
それではまた。
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