ソックヤーンのこと。その2
![ソックヤーンのこと。その2](http://itoricot.com/cdn/shop/articles/S__81756223_1024x1024.jpg?v=1652788728)
お客様の声もあり、ずっとソックヤーンを作ってみたい!と思っていたのですが、金泉ニットにいたときには工場のワインダー(糸巻機)の種類や、他の工場から糸を調達するのが難しく作ることができませんでした。
しかしITORICOTを始める時に絶対に作りたいと思っていました。
幸い、靴下工場さんのご厚意により糸を出していただきやっと完成したのが靴下工場の余った糸で作ったソックヤーンです。
工場からは↑このような状態で残糸を出していただいているのですがこちらをきれいな色かわいくなるようにワインダーで引き揃えています。
必ずナイロンが入った糸を入れて少し伸縮するように、ネットに入れて洗濯できるように、また綿だけの時より通気性が良く乾きやすくなるようにしています。現在はブークレ調の糸を入れることが多いです。
サラサラとして夏っぽく仕上がっています。
工場で出てくる糸がどんなものか、どんな色が出てくるかわからないのでその時に出てきたもので作っているのでお気に入りを見つけたらすぐにご購入をお勧めしています。同じものは二度と作ることができません。
本当は靴下になるはずだった糸で、自分の手で編んで靴下を作ってみるのはいかがでしょうか?
もちろん、靴下以外のものも作れますので冷房対策に洗えるショールや、ヘアバンドなどもおすすめしています。
つま先の配色や小物を作れるように10gの小巻もご用意しました。
シュシュやドールのお洋服など、小さいものも編めます◎
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