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旅とテキスタイル 「YARN人生を彩る糸」トークイベント

旅とテキスタイル 「YARN人生を彩る糸」トークイベント

こんばんは!

スタッフshimaです。

 

先日姉と旅とテキスタイルさん主催の映画上映会とトークイベントに参加してきました。

 

その前にお腹が空いていたので近くにあったお店で食べることにしたのですが、まぁなんとも美味しいお店でびっくりしました。

Fresh Seafood Bistro SARU 代々木上原"

 

私は初めて飲んだのですが赤ワインの手法で作られた白ワイン、その名も”オレンジワイン”!!これがまた魚介の料理に合うことは言うまでもありません。

鯖のリエット

 

そしてお魚2種。

何を食べても美味しく、終始”美味しいねぇ”と笑顔あふれる時間でした。

お近くに行った際はぜひ。

お店を訪れる際は、予約することをオススメします。

 

そして本題の映画「YARN人生を彩る糸

 

世界の色々なところで糸を使って世界と繋がっていく

そして人とのつながりを確認して行くようなそんな感覚を感じとることのできるドキュメンタリー映画でした。

日本の方が海外で活躍していらっしゃり、どこまでも大きなことが”編む事”を通じてできるのではないのか?というようなワクワクする感覚すらありました!!

 

左)映画を買い付けたkinologue 森下詩子さん

右)オンラインサロン『未来手芸部』運営、NPO法人 Life knit 代表の横山起也さん

トークイベントも終始楽しく興味深いお話が聞けて充実した上映会でした。

編むという漢字の語源の話が特に気に入り心に残りました。

バラバラになったものを繋げて行く作業。

編むことによって色々なバラバラだったもが形になり心理的な部分でも物体としても繋がっていく行為。編み物をするということを、今一度素敵な行為だなと感じることのできる、そんなお話でした。

 

 

小さい頃から周りで編み物をする存在は母しかおらず、

大きくなってから私も姉も編み物をはじめました。

海外では日常的に図書館やランチタイム、電車の長距離移動にせっせと真剣な顔で(時にはほろ酔いで)編む姿が日常的にありましたが日本ではそれがほとんどないこと文化の違いを感じました。

 

 

電車の中で編み物をするのはなんだか気が引けるような、、、

そんなことを思っていた時期もありましたが今は開き直って電車の行き帰りに編み物をするという習慣ができました。(音が出ないように木製で。。)

周りの世界からシャットダウンできる気がして

とても気に入っている朝の過ごし方です。

 

最近ソックヤーンの糸を使って編んだ靴下。

棒針5本を使って2.25mm はきぐち60目のゴム編みスタートで好きな長さまで作り、24目ボックスヒールで22段くらい編んだら、11目になるまで引き返し編みで反復的に同じ場所で右と左で減らし目をしていき、ボックスヒールから10目ぐらい両側から拾って、また減らし目を左右で行う。60目に戻ったらぐるぐる小指の始まりまで。それが終わったらつま先をというような至ってシンプルなやり方です。

カウントしながら作業をすると本当にわからなくなくなってしまうので、反復的に同じ場所で減らし目ができるという方法が気に入っています。netflixを見ながら編めちゃうくらいです。

 

お店では本当に素敵な作品を見せていただける機会が多いので、自然と毛糸とパターンが増えていくばかりです。

 

<お客さま作品ご紹介>

皆さんも編んでくださったらぜひ、タグ付けやお店でお声がけ頂けたらとても嬉しいです!!

 

お付き合い頂きありがとうございました!

また次回。

 

shima

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